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ヨーロッパ 旅のこつ
(貧乏)旅行に役立つ、ヨーロッパ 旅のこつです。
宿をとる
道をきく
食べる
洗濯
宿をとる
初めて宿をとるときはそれはそれは緊張しました。荷物は重いし疲れているしあんまり安ボロ宿に泊まる勇気もないしで、結局ガイドブックに載っていた駅前のビジネスホテル風の安めのホテルに落ち着きました。それはそれで快適でしたが、もっと安く!と思ったらやっぱり歩くしかないです。
コインロッカーや手荷物預かり所
があればそこへ荷物を置いて手ぶらで探すのが良いと思います(荷物が軽ければ必要ないですが)。なぜなら自分が楽なだけでなく、荷物を持って疲れた顔をした客は足元をみられてあまり負けてもらえないからです。例えば私はこんな目にあったことがあります。4階に部屋がある、階段しかない オステルで部屋を見せてもらうとき、そこのお兄ちゃんは荷物を持って上がってくれました。でも部屋が気に入らなかったので泊まらない、と言うとその場でじゃぁね、と、当然荷物を持っては降りてくれませんでした。狭くて急な階段で大変でした。疲れていたらもうそこにしてたでしょうね。それから現地に午前中に着けないときには
電話での予約
をおすすめします。午後だと良い宿、安い宿は満室になってしまいますから。ただ田舎の方(特にスペイン)では英語が通じないことが多いですから、現地語の会話集を見ながらの会話になります。でも、向こうは泊めたい、こちらは泊まりたい、と利害が一致しますので、案外通じます(あくまで案外)。ただ、電話なので最低「はい」「いいえ」「解らない」は、はっきり伝えて誤解のないようにしましょう。
次は部屋を見るときのチェックポイントです。
鍵のチェック
は基本ですね。シャワー、トイレ付の部屋の場合、シャワーが壁に付いていることも多いのですが、そこが動くかどうか、そして、水の量がたっぷりあるか見ましょう。動かないシャワーで水がちょろちょろだと、体を洗うのに苦労します。それから部屋の中に
洗面台
があると何かと便利です。2人で旅している場合、1人がシャワーを浴びているあいだに部屋で洗濯ができます。これは良いです。
それからその宿に決めたときですが、まずはT/Cが使えるか?クレジットカードは何が使えるか?などを聞きますね(チェックアウトのときに現金がなくて慌てないように)。その際、一緒に近所のおいしくて安いレストランとか
スーパーマーケット
の場所を聞いておきましょう。スーパーの場所を聞いたら実際に行って
営業時間の確認
をしておくことも重要です。スーパーって探すと意外と見つけられないんですよね。私はスーパーの袋を持っている人の流れを逆にたどったりしたけれど、結局見つけられなかったことがあります。1回分の食料と水があると何かと安心です。ほんとにレストランが全然開いていなくて食べられなくて死にそうになること、ありますものねぇ。私はバールに入ってサバイバル会話集の
「何か食べたい」
を使ったことがあります。笑われた。
道をきく
歩いて観光していると、道には
必ず迷います
。なぜなら、インフォメーションなどでもらう地図でさえ間違っていたり、多色刷りで文字と地図がずれていたりすることが多々あるからです。親切なインフォメーションのお姉さんが自信を持って教えてくれたとしても、間違っていることも多いです。目印もばっちりだし、この角を右で絶対間違いない!と思っても違うときは、前後の角かも知れません。それでもなければ現地の人に尋ねるしかありません。できるだけ良い人そうな人に聞くのは当然ですが、私は
3人以上
の人に聞くのをおすすめします。2人では間違っていることがありますから。みなさん、知らないときには自分の意見を教えてくださるようです。道をきいて「そこは知らない」と言われたことはないですから。やけに愛想がよくて最後に「がんばってみつけてね」、と肩をたたかれたりウィンクなんかされたときには要注意です。全然違うことがあります。
それから電車やバスに乗るときは、乗る前と、乗ってから中でも行き先の確認をした方が良いです。時刻表に書いていても、車両に電車の行き先が書いていても、違うことがあります。予約した席があるはずの号数の列車がなかったこともあります。チケットには8号車と書いてあるのに、7号車までしかないので、「8号車、何処ですか?」と車掌さんにきいたら
「ここ、空いているからどうぞ」
と答えられました。おいおい、そうじゃないでしょ。8号車はないのか?それから電車に乗っていて、なかなか目的地に着かないので不安になって「この時刻表にはここに行く、と書いてあるけど?」と、車掌さんに時刻表を見せたら、「ああ、この時刻表はよくないから。ここには行かないよ」と言われたことも。ひどい。よくないって何?
最後に基本ですが(順序がちがう?)、
終電、終バス
のチェックをしましょう。常識では計り知れない時間に終わってしまうこともありますから。時刻表を読めなかったため(現地語の時刻表って難しいですよね)苦労したJさんのお話し。ちょっと日帰りで遠出をしたときのこと。終電の時間はよく分からないけれど、まさか午後の4時に電車が終わったりはしないだろう、と適当に早めに帰りの駅に着いたつもりでした。ところが、その日は
月に一度
のものすごく本数の少ない日で、目的地までの電車は既に終わっていました。他の日ならもちろん、まだまだ帰りの電車はある時間だったのですが。6時に途中までの電車はあったのですが、そこからもう帰られない。それで仕方無く夜中の12時まで待ってバスで帰ってきたそうです。店も開いていないし、寒いし、変な人達いっぱいで大変だったらしい。月に一度とか、月曜日のみ運行とかの注意書きって難しいですね。
食べる
レストランを選ぶこつ(というよりは食いっぱぐれないための心得?)、というと大げさですが、 まずは混んでいるお店がよいでしょう。美味しいことが多いです。当然ですが。客層も見ましょう。だいたい料理と値段が想像できます。それからお腹が空いて死にそうになる前にレストランを選んでおくのも大切です。空腹時に必死で探すと何だかまわりが見えなくなってきて変なところに入ってしまうことが多いです。手も震えてくるし。それから、
宿をとる
でも少し触れましたが、スーパーマーケットなどで食料品を買い置きしておくと安心ですよ。万が一食いっぱぐれても、宿に帰れば
何か食べられる!
何と心強いことでしょう。買っておくと良いものは水とフルーツ(おすすめ!安くて美味しい)、それから携帯用にクッキー、チョコレートなど。旅行中はビタミンが不足しがちなので時々野菜やフルーツの補給をするとよいでしょう。レタス、トマト、青りんご、チェリー、メロンが私のおすすめ。ナイフを持って行くのを忘れないでね。
洗濯
毎日のお勤め
です。私はかなり苦痛でしたが、しない訳にはいきません。長期で旅をするならば思いきって着替えは1組でもよいかも。なぜなら、人間、
「もう一つある」
と思うと洗濯できないからです。弱いから。でも乾かないことがあるからもう一組あってもよいかな。ま、着ていれば乾くので1組の方が良いか。私は洗濯物干し用に、クリーニングやさんで頂いた
針金ハンガー
を2本持っていきます。とても重宝。洗濯はあまり必死でやると疲れてしまい、翌日からやりたくなくなるので、
汗を水で流して石鹸の香りをつける
、くらいの心構えでやるのがよいでしょう。ヨーロッパは乾燥しているからすぐに乾く、と思っていたけれど思ったより乾きません。よく水を切ってバスタオルで挟んで踏むとよいでしょう。それから洋服の選び方も重要です。Tシャツはちょっと乾きにくいのでポロシャツの方がおすすめ。色はやはり濃いめが汚れが目立たなくてよいです。長袖フード付き白色綿Tシャツ、なんて洗濯しにくくて乾きにくいものはやめたほうが無難です。でも1週間程度の旅行なら、全部着替えを持って行ってもよいかな。捨てようと思っている下着をためておいて旅行に持って行き、捨ててくるのも楽です。では、 お洗濯、がんばってね!
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